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2009年9月26日 (土)

彼岸花で彩られた童話の故郷と蔵のまち散策(半田)

今日は、さわやかウォーキングでJR武豊線 半田駅へ行った。

武豊線は、運行本数が少なく、単線のため、

このような地区の開催は、いつも参加を躊躇する。

JR関西線や飯田線も同じである。

 

でも、今回は新美南吉めぐりが出来そうなので参加することにした。

 

当初、金山からJRに乗ろうとしたが、時刻表を確認したら、

半田方面行きの電車は、20分後まで無いことが分かった。

東海道線で大府まで行って乗り換えるとしても、結局、同じ電車になるため、

一旦、名古屋まで行き、そこで武豊行きの直通電車に乗った。

 

名古屋駅に停車していた武豊行きの電車は、空席が多かったので、

良さそうな席に座って、持参したおにぎりを食べた。

発車直前には、ほとんどの席は埋まっていた。

半田駅までおよそ40分座ったままで行けたので、良かった。

(金山⇔名古屋の定期券を所持しているため、キセルではない)

 

半田駅に到着すると、ホームから改札までの階段・通路で渋滞が発生してしまった。

駅跨線橋は、明治36年頃に建てられたそうで、JR駅で最古らしい。

そんなこともあり、普段からそれほど多くの乗降客がある駅ではないため、

渋滞が発生した。

大府方面へ行く上り電車に乗ろうと階段をやっとのことで降りてきた男性は

もう少しで乗り遅れるところだった。

乗り遅れたら、次は30分後の電車まで待たないといけなかった。

ウォーカーの一人が扉の所で手を挙げ、

それに運転手さん(ワンマンカー)が気づいたため、男性は乗ることが出来た。

 

半田駅を出て、しばらく歩くと、現代的な街並みが広がり、

目前に名鉄 知多半田駅が見えてきた。

料金・所要時間など、どちらがお得だったんだろう。

名鉄とJRが競合している路線は、JRの方がお安いことが多いが、

時々、名鉄の方が安くて、本数が多いということがある。

 帰宅してから調べてみたら、金山‐知多半田:590円で、特急も停車するらしい。

 毎時10本程度走っていて、28分ということなので、

 金山‐半田:570円 毎時2本 40分に比べると、どうだろう。

 

そんなことを考えながら歩いていると、雁宿公園が見えてきた。

新美南吉の文学碑があるそうだが、「文学碑は見なくても良いかな。」

と思ったので、そのまま先に進んだ。

歩いている途中で、池の上に校舎や運動場がある雁宿小学校を見かけた。

運動場の下に杭が何本も打ってあった。

池の上で、蚊に刺されたりしないのだろうか。

 

その後、半田高校のそばを通り、新美南吉の墓がある墓地の近くを通ったが

どれが新美南吉のものか、案内もなかったので、ウォーカーたちは、

黙々と通り過ぎて行った。

 

その後、童話の森 新美南吉記念館まで歩いたが、

時期的に畑に鶏糞を撒く時期なのか、ずっと鶏の匂いがしていた。

結局、新美南吉記念館には寄らないで、矢勝川堤の彼岸花を見ながら

先に進んでしまった。

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私は、あまり彼岸花が好きではない。

多くの人たちが写真を撮ったり、歓声を上げたりしていたが、

私にはトラウマで、あまり好きではない。

今日の中日新聞朝刊に、ちょうど同じことを書いている女性の投稿があり、

私の他にも同じような人がいるのだなと思った。

 

途中で南吉のはなれというところがあったが、一般民家の玄関であったので

感慨にふけることもなく、歩を進めた。

新美南吉の生家では、多くの人が家内に入り、見学をしていた。

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この家は、傾斜地に建っており、玄関を1階とすると、地下1階にあたる台所へは

人ひとりしか通れない急な階段を下りる必要がある。

しかし、地下は実質1畳ほどしかない。

でも、階段の上からでは、それが分からないので、ドンドン降りて来てしまう。

結局、台所でおしくらまんじゅうになって、

「上りますから、降りて来ないで!!」と怒鳴ることになる。

 

結局、今回は新美南吉巡りが目的で参加したのに、新美南吉関連の施設は

ここだけだった。

 

次は、ナゴヤハウジングセンター半田横の

半田赤レンガ建物(旧カブトビール半田工場)へ行った。

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通常は、外観を眺めるだけなのが、今回特別に1階部分が公開されていた。

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内部は、ひんやりしていて、ウォーキングで汗ばんだ体には気持ち良かった。

カブトビールも販売されていたが、飲むのは止めた。

 

紺屋海道を通って、しばらく行くと、國盛の看板が見えてきた。

國盛は、盛田(ソニー創業者 盛田昭夫さんの実家)のお酒だと思っていたが

中埜酒造のお酒だと知った。盛田のお酒は、「ねのひ」だった。

そして、同じ中埜なので、中埜酢店(ミツカン)の酒造部門だと思っていたら、

そうではないらしい。

だって、同じ中埜だし、酢(酢酸)とお酒(アルコール)は、兄弟みたいなものなので

同じ会社だと思っても不思議ではないと思う。

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 エタノール   (酸化)      アセトアルデヒド   (酸化)        酢酸

・お酒を飲んで、体内で分解できない分は、アセトアルデヒドなどになる。
 これらは人にとって有毒物質であり、悪酔い・二日酔いの原因になる。
  分解されると、酢酸になる。 
  

中埜酒造さんは、國盛酒の文化館を公開してくれていて、お酒の試飲も

させてくれた。

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みんな口あたりが良く、とても飲みやすかったが、中でも紅茶梅酒が美味しかった。

酒の文化館横には、中埜半六邸があったが、今は誰も住んでいないらしい。

半六さん自身は東京に居を移してしまっているそうで、半田には帰って来ないとのこと。

宅地を売りに出したが、買い手がつかず、そのままになっているらしい。

 

しばらく半田運河沿いを歩くと、黒板囲いの醸造蔵が目立つようになり、

ミツカンのマークが目に入ってくるようになった。

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博物館「酢の里」も今日は公開されていたので、見学させてもらった。

館内は撮影禁止になっていたので、写真が撮れなかったが、

発酵を人が管理しているのが意外だった。

今の時代は、自動制御でコンピュータ管理されていると思っていた。

帰りにお土産で、「発酵の実 MICARA 黒酢のいいとこ」の試供品を貰った。

香醋のようなものらしい。

 

博物館の横には、現在の中埜酢店本社ビルが建っていた。

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現代的なビルと、昔ながらの醸造蔵に思いをはせた。

 

スタート 9:45 ゴール 12:00 所要時間 2時間15分 10.6Km

 

半田駅でのさわやかウォーキングは、明日27日も開催される。

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